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オーガニックについて

自家製みそを作ってみよう

味噌の力

和食にはお味噌汁を始めとして田楽や味噌煮など私たち日本人の食生活と味噌は切っても切れない関係があります。
大豆を主原料として作られることから大豆に含まれるイソフラボンはもちろんのこと味噌にはペプチド・アミノ酸などのタンパク質、ビタミンE・B2・B12、サポニン、トリプシンインヒビター、レシチン、食物繊維、麹・酵母・乳酸菌などの酵素、リノール酸など聞いたことがある栄養素からあまり聞いたことがない栄養素まで豊富に含まれています。
栄養素を並べられただけではあまりピンと来ない人もいるでしょう。

少し具体的に紹介します。
まずは美容です。
味噌を摂取することでリノール酸が効果を発揮し美肌作りをすることが出来ることがわかっています。
シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑制することが出来るのです。

次に健康についてです。
味噌汁を1日3杯の味噌汁を習慣化することによって乳がんを予防することが出来ることがわかっています。
30代、40代の女性の死亡原因のトップが乳がんであり、比較的若い世代でも乳がんの危険が高くなっているのですが、1日3杯の味噌汁を習慣化することで乳がんの発生率を40%も削減することが出来るのです。

毎日の食事にお味噌汁をプラスするだけで他にも様々な美容効果や健康効果を得ることが出来るので、ぜひ取り入れたいものですね。
またせっかくお味噌汁を美容維持や健康維持の為に取り入れるのであれば手作り味噌を取り入れてみてはいかがでしょうか。
手作りであれば材料にもこだわることが出来ます。

手作り味噌の作り方

まずは材料です。
国産有機大豆を1kg・有機米麹を1kg・自然塩を450g用意しましょう。

次に用意する道具です。
味噌桶となる甕もしくはホーロー容器・重石・大豆を茹でる鍋・ボウル・ざる・すり鉢もしくはフードプロセッサー・消毒用アルコール・ラップとなります。
材料と道具が揃ったら、作る前日に大豆を水洗いし一晩水に浸しておきましょう。

水に浸した大豆を完全に柔らかくなるまでたっぷりのお湯で煮ていきます。
煮えたらざるにあげるのですが、この時に煮汁を150CCほどとっておき、この煮汁に30gの塩を加えて種水を作っておきます。
煮えた大豆をすり鉢やフードプロセッサーで潰し、ある程度潰し終えたらボウルに米麹と塩を入れて大豆を加えてよく混ぜ合わせます。

この時に硬い場合には種水を加えて硬さを調節し、手のひらサイズぐらいの団子状にして味噌玉を作ります。
味噌玉をアルコールと熱湯で殺菌した保存容器に味噌玉を投げるようにして入れて、しっかりと押して空気を抜きましょう。
味噌の表面が直接空気に触れないようにラップをして重石をします。

冷暗所で保存して発酵熟成を待ちましょう。
自分の好みの味になるまで熟成をするのですが一般的には10ヶ月から1年ぐらいになります。
梅雨の時期はカビが生えてしまわない様に一度味噌を取り出して容器を消毒し、再度詰め直します。
少々手間はかかるのですが、自分で作った味噌はやはり格別なのでぜひ挑戦してみましょう。