サイトマップ

オーガニックについて

Subpages for 私の周りのオーガニック:

コットン

女性が、化粧水などを肌に浸透させる際に使用する事で有名なコットンですが、元々は「綿」の事です。
綿という製品は、化粧品用のコットンだけではなく、洋服などの直接肌に触れるものを中心に使われている素材です。

日本では、そんな綿の製造をする際に、人工的な化学物質を一切使用せずに、ある特定の基準に沿って製造されたオーガニックコットンと呼ばれるものが、近年大きな注目を集めています。
このオーガニックコットンの定義を作っている団体が、日本には存在しています。
その団体が、「日本オーガニック・コットン協会」と呼ばれるところです。

現在、日本国内には、様々な場面でオーガニックコットンを使用する機会が増えていますが、オーガニックコットンとして製造・販売するためには、この「日本オーガニック・コットン協会」が定めた、オーガニックコットンである事の条件に沿わなければ、その名目で販売する事は出来ません。

オーガニックコットンである事の概要には、オーガニック農産物としての製造方法に則って、最低でも2~3年以上という期間で、オーガニック農産物等に関わる製造の実践を積んで、認定機関に認められた農地で生産しているという事が最低条件としてあります。

これは一般的なイメージとしてはあまり知られていない事ですが、通常の綿の製造をする際には、大量の化学物質が使用されている事が現状としてあります。

また農薬なども大量に使用されており、それらを使用する目的は害虫駆除、雑草の管理、防カビや殺菌消毒などの対策目的で使用されているのです。

しかしオーガニックコットンの製造の場合、普通の綿の製造の際と圧倒的に違うポイントは、やはり認定機関のチェックが入るというところです。
この認定機関が、「この土地はオーガニックコットンとして製造している」と認定しなければ、その名目で販売する事は決して許されないのです。

そんなオーガニックコットンですが、私達がこれを使用する事で、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず第一に挙げられる事としては、肌への負担です。通常の綿の場合は、大量の化学物質を使用するので、特に長い間綿を使用する人の場合は、この綿に含まれている成分にどのようなものが含まれているのかによって、長いスパンで影響が出てくると思います。

またもうひとつ重要な事は、環境への負荷を軽減する事が出来るという事が、オーガニックコットンを使用する事の最大のメリットとも言える事でしょう。
最近では特に環境汚染に関しては、世界中であらゆる対策が施されているので、長くコットンを使い続けている方こそ、オーガニックコットンを使用する事で、通常の綿の製造の際に使用されていた、大量の化学物質を使用しない事に貢献する事が出来るのです。

オーガニックコットンを使用する事が、地球環境を改善する事に繋がるという事は、想定外のメリットだったと思います。